にしし ふぁくとりー:西村文宏 個人サイト

カテゴリ「🧙」に属する投稿(時系列順)[29件] - 今日のひとことログ

更新

■LOG カテゴリ「🧙」に属する投稿(時系列順)[29件]

にししふぁくとりーHOMEに掲載している「今日のひとこと」の過去ログ(掲載履歴)です。 RSS

No.620 〔213文字〕 🧙

チバニアンって今までは正式決定ではなかったのか。それが昨日正式に命名されたと。77万4千年前から12万9千年前の時代。現生人類の祖先はまだアフリカから出ていない頃よね。その他の人類(ネアンデルタール人とか)は出ていたかも知れないっぽい頃? ネアンデルタール人は当然変換できるけども、デニソワ人は変換できなかった。一応は最新版のATOKなのだが。しかし、広辞苑第7版 for ATOKにはちゃんと「デニソワ人」の項目もあった。
20200118105053-nishishi.png

No.2178 〔145文字〕 🧙

「半ドン」を広辞苑で引くと「(半ドンタクの略)午後が休みの日。また、土曜日」と解説されていた。「どんたくってなんやねん……」と思ったのでさらに「ドンタク」を引くと「(zondag オランダから)日曜日。転じて、休日」と解説されていた。オランダ語で日曜日の意味だったのか。なぜオランダ語……?

No.3266 〔209文字〕 🧙

過電流によって溶断される安全装置のことを「フューズ」と表記している本をいま読んでいる。なんか微妙におかしいな……と思ってよくよく考えたら、私は「ヒューズ」だと認識していた。スペルを調べると「Fuse」だったので、たしかに「フューズ」と表記しても良さそうな気はした。国語辞典を調べると、広辞苑・日本国語大辞典・明鏡国語辞典・岩波国語辞典では「ヒューズ」とだけ記載があったが、大辞林では〔フューズとも〕という併記があった。

No.4167 〔197文字〕 🧙

ふと、バルコニーとベランダって何が異なるのだろうか? と疑問に思ったので調べてみたところ、屋根があるのがベランダ、屋根がないのがバルコニーだった。なんと、そんな違いがあったとは!(驚) 単に建築業界用の区別というわけではなく、各種国語辞典でもそう説明されていた。広辞苑・大辞林・日本国語大辞典・岩波国語辞典・明鏡国語辞典の5冊で確認した。屋根というか、庇(ひさし)があればベランダというようだ。

No.4709 〔295文字〕 🧙

コマンドプロンプトからipconfig /flushdnsと打つとDNSキャッシュをクリアできる。使用する回線を切り替えたとき(自宅の固定ルータが使っている回線と、モバイルルータが使っている回線とを切り替えて使うことがよくある)に、なぜか trackings.post.japanpost.jp ドメインが「見つからない」と言われることがあるのだが、DNSキャッシュをクリアするとアクセスできる。なぜこのドメインだけアクセスできなくなるのかよく分からないが。というか、私が普段よく利用する範囲内ではこのドメインが対象なだけで、実際にはもっと多数のドメインでそういう現象があるのだろうけども。

No.4833 〔151文字〕 🧙

SNSやブログのような「ユーザが何かを書くことで成り立つサービス」は、「読みやすさ」を向上させる前に「書きやすさ」を向上させないといけないのだ。投稿する障壁をできるだけ下げるように作られていなければ、そもそも投稿頻度が上がらない。いくら読みやすいUIがあっても、読む物がなければ読みようがないのだから。

No.6046 〔200文字〕 🧙

「苦虫をかみ潰す」という表現が気色悪い。辞書(広辞苑)によると「非常に不愉快・不機嫌でにがりきった顔つきの形容」と説明されているのだが、もし苦虫という虫が存在したとして(別の実在する虫でも良いが)それを噛みつぶしてしまったとしたら、不愉快とか不機嫌とかのレベルではなく気色悪すぎて大変なことになるのは間違いない。なお、誤って蟻を噛みつぶしてしまった人の体験談によると、蟻は酸っぱいそうである。ひえぇ。

No.6209 〔276文字〕 🧙

12個1セットで数える単位を「ダース」というが、英語ではdozenでこれは「ダズン」みたいな発音なようだが、では「ダース」というカタカナはどこから来たのか。ローマ字読みしてもそうはならないし。英語以外の言語での発音から来ているのかと思ったが、少なくとも広辞苑・大辞林・日本国語大辞典・明鏡国語辞典・岩波国語辞典には由来は書かれていなかった。WSJの記事に「more than two dozen times」と書かれていて、それが日本語版記事では「20回以上」と訳されていたので、10という意味の特別な単語なのかと思って調べたら「ダース」のことだった。

No.6251 〔101文字〕 🧙

「宴もたけなわでございますが~」の「たけなわ」は竹縄とは何も関係ないと知った。「酣」という漢字があるらしい。竹縄だと意味が分からなさすぎるよなと思ってはいた。┌(:3」└)┐
20220403231748-nishishi.png(広辞苑 第7版)

No.6448 〔313文字〕 📝,🧙

日本語には同音異義語が多数ある。小学3年生のときの国語の授業で、そういう同音異義語を挙げてみようという場面で、私の友人が自信満々に手を挙げ「線香と先公」と言っていたのを数年に1回くらい思い出す。彼の言う「先公」とは下図(日本国語大辞典)の②の意味である。辞書に掲載されている用例によると、どうやら1907年(明治40年)には既に使われていた用法らしい。意外と古い。昭和のヤンキー用語ではなかったようだ。広辞苑と大辞林には②の意味は載っておらず、①の意味しか書かれていなかった。ただ、①の意味が存在するので、どんな日本語環境でも漢字変換はできそうだ。
20220427174820-nishishi.png
なお、その回答を聞いた担任は「なるほどー」とだけ言っていた。(笑)

No.6495 〔260文字〕 🧙

昔々、高校時代の体育教師がよく「あほんだらぁ!」と叫んでいたのを唐突に思い出して気になったのだが、「あほ」の後に続く「んだら」の意味は何だろうか? と思ったので調べたら辞書に載っていて驚いた。「あほんだら」は「阿呆陀羅」という漢字で書くそうだ。広辞苑、大辞林、日本国語大辞典に載っていた。明鏡国語辞典と岩波国語辞典には載っていなかった。なお、広辞苑では『「あほ」を強めた言い方』としか説明されていなかったが、他の2つでは「阿呆陀羅経の略」という説明もあった。宗教ではなく大道芸らしい。ググるといろいろ出てくる。
20220504194425-nishishi.png

No.6715 〔703文字〕 📝,🧙

「検索避け」と呼ばれる種類の対策を多重に施すことで、逆に検索避けに失敗する、という話があまり周知されていない気がする。あるページがインデックスされないようにするには、そのHTMLのhead要素内にmeta要素を使ってname="robots" content="noindex"みたいに書けば良いだけなのだが、これに加えて robots.txt を使ったり .htaccess によるアクセス制限を使ったりしてクローラーのアクセスを拒否してしまうと、「アクセスが拒否されているので、noindexの指示が読めない」(=検索サイト側が「そのページをインデックスしてはいけない」という指示の存在を読めない)という問題が発生する。「クローラーのアクセスを拒否していれば何にしてもインデックスしようがないのではないか」と思うかも知れないが、そうではない。第三者のウェブサイトからそのサイトへリンクが張られていれば、そのリンクを元にしてそのサイトの存在を認識することはできる。クロールはできないのでページ内部の情報は収集できないが、リンクテキスト等を参考にして検索結果に表示することはできる。その結果、「検索避け」は失敗する。このことは、Google自身も述べていて、noindexを使用して検索インデックス登録をブロックするという公式解説ページに重要: noindexディレクティブが有効に機能するようにするためには、robots.txtファイルでページまたはリソースをブロックせず、クローラがページにアクセスできるようにする必要があります。と注意が促されている。「全部やれば最強」という考えだとよろしくないのだ。

No.7371 〔362文字〕 🧙

なるほど、今はこんな風に教えるのか、となかなか面白く視聴した。CS50(ハーバード大学のコンピュータサイエンス入門講座)の日本語字幕対応版。おもしろい。bitでどうやって数字を表すかから、文字をどうやって表すかに展開するのは我々の時代にもそう解説されたが(※場所はもちろんハーバードではない:笑)、今ではそこに絵文字も出てくるのな。「HI!」をASCIIコードで表した3bytes(=72,73,33)から、値はそのままでRGBの話をするのが上手いな、と思った。文字だろうと色だろうと、コンピュータが扱っているのは同じだという点が。中程で出てくる「検索アルゴリズムの効率性」を、物理的な電話帳を引き裂いて教えるのがめちゃくちゃ分かりやすい。ぶっちゃけこの動画シリーズがあれば、もう大学のコンピュータ基礎講義は要らないのでは。

No.9770 〔501文字〕 🧙

RSSフィードはたいていCMS等の何らかのツールで生成されるが、静的なHTMLファイルの中身を読み込んで情報を抽出することでRSSフィードを生成できるフリーソフトを2000年代に作っていた。当時でも「RSSというXMLを生成できるソフト」自体は多数あったが、既存のHTMLファイルの中身を読み込んで情報を抽出してRSS化するソフトはなかなかなかった気がする(しかもFTPでアップロードする機能も内蔵してある)。そこを評価されたのか窓の杜にも長年掲載されていたのだが、RSSが下火になった上に私自身もこのソフトの開発を停止して長くなったためか、今は掲載されていない。もちろん自サイト上では配布している。WinXP時代に開発したソフトだが、Win10でも動作することは確認してある。

なお、Web上に存在する複数のRSSを結合して1つの大きなRSSを生成するフリーCGIも公開しているので(もう7年放置状態だが)、これらを組み合わせて使えば、自サイト上にある「CMS等で自動生成されたRSS」と、先の「静的なHTMLから情報を抽出して作成したRSS」とを合体させた『1つのRSS』を配信することもできる。

No.9815 〔269文字〕 🧙

Windows11には、Androidアプリを動作させる Windows Subsystem for Android が用意されているが、アプリストアは Amazon App Store しかないので、そこで配布されていないAndroidアプリはインストールできない。のだが、別途自分で使っているAndroid端末からAPKファイルを抜き出してくれば、それを使ってWindows11上でも任意のAndroidアプリを動作させられるのか。Win11上でAndroid用のThreadsアプリを動かした方法の解説記事に書いてあった。なるほど。

No.10042 〔548文字〕 🧙

スーパーのカール陳列棚を眺めたら「シャカシャカカール」なる製品が積まれていたので買ってきた。
シャカシャカカール シャカシャカカール シャカシャカカール
『味付けしていないカール』・『パウダー調味料で自分だけの味付けに』と書いてあるのだが、特にパウダーの添付はない。パウダーは自前調達が前提なようで、味付けのハードルが高い製品だった。(笑) そのまま食べてみたところ超絶な薄味で、「これは病院食カールか!」みたいな感想だった。(笑) じっくりしっかりじっくり噛めば若干コーンの味がする。なお、味付けがなくて、他のカール(チーズ味とか)よりも内容量が20g少ないのに値段は同じだった。┌(:3」└)┐ 何か適当な粉が自宅にある場合には買ってみると良いかもしれない。よく考えたら、「味付けしていない状態のカール」が食べられた貴重な体験ではあった。味付けって重要なのな! という新たな知見が得られた。普段に認識していた「カールの味」というのは、ほぼ99%くらいが味付けされた結果の味だったのな。カール本体の味は凄まじく薄味だと知った。そういう点では一度食べてみたら良いのではないか(いや本来の想定された食べ方のように、何らかの粉を振ってみても良いのだが:笑)。たぶんそんなに長い期間は販売されないだろうから買うなら今しかないだろう。

No.10163 〔248文字〕 🧙

月の和名は、1月から12月まで順に、睦月・如月・弥生・卯月・皐月・水無月・文月・葉月・長月・神無月・霜月・師走である。弥生(3月)と師走(12月)にだけ「月」が付かない。他はすべて「月」が付いているのだが。なぜ3月は「弥生月」・12月は「師走月」ではないのだろうか? 水無月(6月)や神無月(10月)があるので「3文字にしたくなかった」というわけではないだろう。音数で考えても「神無月」は「かんなづき」で5音だから、「やよいづき」や「しわすづき」がダメな理由にはならなさそうだが。では、なぜだ?

No.10251 〔1266文字〕 🧙

学生時代(20年前)くらいまでは、よくレンタルCD屋でCDを借りてきて、PC上でリッピングして、手持ちのCD-Rメディアに焼く、という作業をよくしていた。そのとき、ジャケットもスキャナで取り込んでプリンタで印刷してジャケットサイズに切り取ってCDケースに入れる、という手間を掛けることもちょくちょくあった(※そこまで手の込んだ作業をするほどではない、と思う場合にはレンタルCD屋の店頭に設置されているコピー機でモノクロコピーして切って入れるだけに留めることも多かったが)。このとき、以下のような組み合わせになることがある。
  • CD-Rメディアの表側(レーベル面)がインクジェット印刷対応
  • 挿入するコピージャケットを、光沢紙等の高品質印刷対応系の紙にインクジェットプリンタで印刷
CDケースの中で紙がたわんだ場合とかで、CDケースを閉じたときに「ジャケットの紙の表面」と「CD-Rのレーベル面」が接触する場合がある。その状態で十数年間くらい放置すると、CDのレーベル面に紙がへばりついて剥がれなくなる……という知見を最近得た。_(:3」∠)_ まさかそんなことになるとは……。高品質印刷系の紙に塗布されている何らかの成分とインクが溶け合って接着効果を出してしまうのだろうか? 頑張って剥がしてみても、綺麗には剥がれてくれずに、CD-R盤面側に剥がし残しが付いてしまう。それでもCD-Rの記録面は無事なので再生はできるだろうが、表側にへばりついた紙が光メディアドライブ内で高速回転しているうちに剥がれてしまうと故障の原因になりそうで困るので、ちょっと再生する気にはなりにくい。捨てても良い古い光メディアドライブがあれば、それで試すのは良いとは思うが……。しかも、そこまで凝った作業をしているCDというのは、(少なくとも当時は)特に気に入っていたCDなのよな……。(笑) まあ、学生時代とは違って、今となっては「そこまで気に入っているなら新品を買えば良いのでは」と思うだけなので困りはしないのだが。(もはや売っていない、という可能性はあるが。ただ、物理CDの販売がされていなくても配信はされていそうな気はする。) そもそも、そこまで気に入っている場合、データがそのCD-Rにしか存在しないということはなくて、PCのストレージ内にもデータがあるハズだ(だからこそCD-Rをケースから出す機会がなかったのだから)。なので、ジャケットが読めなくなることはあっても、曲が聴けなくなることはない。最近、所有しているCDのすべてをリッピングする作業(既にリッピングしていてもビットレートが低くて音質が悪い場合があるのでその場合には再度リッピングし直す作業)を進めているのだが、その過程で(紙がCD盤面にへばりついているケースの)存在に気付いた。今のところ5~6枚くらいだけあった。もう作業の終盤なので、おそらくこれ以上は増えないのではないかと思っている。そもそも、スキャンしたジャケットをそんな高級な紙に印刷して挿入する頻度がそんなに高くないし。

No.10362 〔595文字〕 🧙

Chat AIでプログラミングの生産性が爆上がりするのがありがたい。『ぬぅあー、調べるの面倒くせぇぇ。_(┐「ε:)_』という感じの場合でも、とりあえずChat AIに投げてみればそれなりの答えが返ってくるので、そこをベースに作れば済むから、100%全部を自力でするのと比べると、自分の精神力の消費量を大きく抑えられる。AIの提示が正しいとは限らないのだが(でもわりと正しいけども)、その点は別に問題ない。そもそもAIの回答を丸コピーしてそのまま使うわけではないし。そこそこ複雑なアルゴリズムが必要になる場合、その全部をAIに質問するだけで作るのは困難なので(※不可能ではないかもしれないが、それに必要な質問文をうまく考えるための精神力の消費量が増えてしまう)、もうちょっと単純化した内容とか、外枠部分とか、何らかの簡略化した事柄をまずは質問することになるので。AIの回答が完璧かどうか云々よりも、自分の精神力の消費量が抑えられる点がとても役に立つ。「作り方はほぼ分かっているので、リファレンスを調べさえすればできる」という確信がある場合でも、実際にリファレンス等を調べるには精神力が必要なので、そのときのMP残量によっては(気分的に面倒くさすぎて)取りかかることすら無理な場合がよくある。しかし、AIが取っかかりを作ってくれれば、そんなにたくさんの精神力を消費しなくても完成にまで至れる。

No.10609 〔508文字〕 🧙

ChatGPTとかのAIを使うとプログラミングの作業効率が爆上がりする。「256倍くらい上がる」と言ったが、ちょっと控えめだったかもしれない。2万倍くらいは上がるのではないか。時間が40分の1くらいで済んで、さらに消費する精神力の量が500分の1で済むような。とにかく、「リファレンスを自力で調べた上で、そこから自分の実現したいことに合致するような記法を考える」という行程をすっ飛ばせる点に、計り知れない価値がある。それだけで、時間も精神力も相当節約できる。自然言語で質問するだけで答えが返ってくるAI、めちゃくちゃすごい。AIの返答が正しい保証はないのだが、プログラミング系の情報は元々ネット上にたくさん存在していて学習データに使われまくっているからなのか、ほとんどの場合で正しい回答が返ってきているように見える。時々冗長な記述が含まれていて、もっと自力で短くできるケースとかもあるが。ただ、そこは質問の仕方に問題があるとも言えるかもしれない。とにかく、「自分の知りたいこと」と「AIが答えやすそうなこと(正確な答えを提示しやすそうなこと)」のバランスを取った質問ができると、凄まじく作業効率が上げられる気がする。

No.10792 〔326文字〕 🧙

Flexbox(=display:flex;を指定した要素)の中身を、上下方向と左右方向に配置調整したいことがよくある。このときに使うプロパティ名をよく忘れるので、ここにメモしておく。
  • 上下方向の配置を調整するのは align-items プロパティで、
  • 左右方向の配置を調整するのは justify-content プロパティである。
それぞれの値によってどのような配置になるのかは、CPIの記事「Flexboxで要素の上下中央寄せ」、「Flexboxで要素の左右中央寄せ」に掲載されている図が分かりやすい。
上下にも左右にも真ん中に寄せる場合は、align-items:center; justify-content:center; になる。

No.10825 〔491文字〕 🧙

雨が降らなさすぎて琵琶湖の水位が-61cmだという報道を今朝から目撃している。水位がマイナスというとそのままでは意味が分からないので、当然「何らかの基準になる水位があって、それを61cmほど下回っているのだろうな」とは理解できるのだが、そうだとすると、あとどれくらいまで下がる余地があるのかが分からない。というわけでググってみたところ、滋賀県の公式Webに解説ページがあった。
琵琶湖の基準となる水位(B.S.L.±0m)は、大阪湾の最低潮位から+85.614m(東京湾平均中等潮位から+84.371m)の高さとされており
というわけで、大阪湾を基準にしているようだった。そんな遠いところからの水位が分かるのか……。「琵琶湖の最も深い底から何cm」とかそういうことかと思っていたら全然違っていた。琵琶湖の最も深いところはどれくらいなのだろうか、と思ってさらにググってみたところ、やはり同じく滋賀県の公式Webの琵琶湖ページで、
琵琶湖で一番深いところの深さは約104m
という情報があった。104m……? 大阪湾の最低潮位よりも低いということ……? 琵琶湖ってそんなに深かったのか。

No.11988 〔584文字〕 🧙

気象庁の震度の階級ページを見て知ったのだが、「震度5」と「震度6」という階級は存在しないのか。
  • なんとなく、震度4→震度5弱→震度5→震度5強震度6弱→震度6→震度6強→震度7 だと思っていたのだが、そうではなかった。
  • 正しくは、震度4→震度5弱→震度5強震度6弱→震度6強→震度7 だった。「震度5ちょうど」とか「震度6ちょうど」という階級は存在しないのだ。
……この仕様に日本人が慣れてしまったことが、「弱」を「前半」、「強」を「後半」だと解釈して、「1時間弱」を「1時間と少し」みたいに解釈してしまう人々が出てきた要因の1つなのではないか?

なお、気象庁サイトには計測震度の算出方法というページもある。ここの解説によると、
  • 4.5以上5.0未満=震度5弱
  • 5.0以上5.5未満=震度5強
  • 5.5以上6.0未満=震度6弱
  • 6.0以上6.5未満=震度6強
……と書かれているので、気象庁の基準(解釈)としても「弱」は「それよりも少ない」ことを表している。
せめて、「4.5~4.8=震度5弱、4.8~5.2=震度5、5.2~5.5=震度5強」みたいな3分割ができていたら、「弱」を「前半」だと認識する誤解はなかったと思うのだが。そこまで細かく震度を分けることに意味があるかどうかは分からないが、少なくとも計算式があるのだから、出すことは可能だろう。

No.12380 〔302文字〕 🧙

備忘録:作成から90日以上が経過しているファイルを全部一気に削除するUNIXコマンド。
find /path/to/directory -type f -mtime +90 -delete
削除せずに、対象ファイルを確認するだけなら、
find /path/to/directory -type f -mtime +90 -print > find90.txt
で、対象ファイルの名称が find90.txt ファイルに格納される。
findコマンドで -delete オプションが使えるかどうかはOSによるっぽい。man findでヘルプを見て、そこに -delete オプションの解説があれば使える。

No.12404 〔171文字〕 🧙

備忘録。FreeBSDのコマンドラインで、ディレクトリのタイムスタンプを任意の日付に変更する方法。
touch -d "2024-06-08 00:00:00" ディレクトリ名(orファイル名)
ディレクトリの位置を移動させただけでもディレクトリのタイムスタンプが現在日時に変わってしまうが、それだと紛らわしいので、古い日時に戻したいときに。

No.12577 〔149文字〕 🧙

findコマンドとwcコマンドをパイプで繋げて、find ./directoryname/ -type f | wc -lみたいに書くと、directorynameディレクトリの中にあるファイルの総数が得られる。ファイルの総数を得る方法って、こんな感じで2つのコマンドを経る以外にないんだっけ……?

No.13264 〔136文字〕 🧙

SVG画像を表示させたいときは、img要素にwidth属性とheight属性を省略せずに書く。たとえCSSで調整していて「そのサイズで表示されるわけではない」としても、オリジナルのサイズをHTMLに書いておく。そうしないと、Firefoxで表示されない場合がある。(メモ)

No.13692 〔485文字〕 🧙

指定した行数を超えた分は三点リーダー「…」で省略してくれる line-clamp というプロパティがいつの間にか存在していたのか。いや、まだ -webkit- のプレフィックスを付けて -webkit-line-clamp と書かないと反映されないけども。Firefoxでも -webkit-line-clamp でいける。メジャー処のブラウザはみな既に(プレフィックス付きで)対応済みのようだ。mixi2の招待コードのページを見ると、私が書いた自己紹介文が2行だけ表示されている。文中には日本語文字のほかに英字も含まれているのに、ちょうど2行目の終わりに三点リーダー「…」が見えているので、どんな調整をしているのだろうか? と思ってソースを見たら、HTMLには自己紹介文の全文が最後まで含まれていた。CSSを見ると -webkit-line-clamp: 2; という記述があったので知った。これ単独ではダメなようで、それに併せて、display: -webkit-box;-webkit-box-orient: vertical; も指定する必要があるようだ。

No.13923 〔164文字〕 🧙

Windowsのコマンドプロンプトで、カレントディレクトリ以下のサブディレクトリも含めて、そこに含まれる特定の拡張子のファイルだけを一括削除するコマンドの書き方。例えば、.htmlファイルを一括削除するなら、 del /s *.html と打つ。delコマンドに/sオプションを付けると、サブディレクトリも含めて削除してくれる。
2019年11月
12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
2019年12月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031
2020年1月
1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031

Powered by てがろぐ Ver 4.5.4

--- 当サイト内を検索 ---