ポイント還元制度では、消費者は同じポイントを2度割り引いて考えるという記事が出ていた。1万円の物を買って1000円分のポイントが付いたら「実質9千円で買えたな」と思う。その後、その1000ポイントを使って1000円の物を買うと「無料で買えたな」と思ってしまう。つまり、本当は1000円分のポイントしか得ていないのに、合計で2000円ほど得しているとつい考えてしまう、という話。なるほど。(笑)

最近のBingAI（Copilot）って、回答がずいぶん短くなって詳細さが減少したような気がするのだが、気のせいだろうか？ ChatGPTやBardと比較するとずいぶん短くて、お役立ち度が下がっている印象がする。さらに詳細を尋ねようと思って質問を重ねても、RPGの村人みたいに、全く同じ回答を繰り返してくるケースもある。誤った解答をしないような制限が厳しく掛けられているのか、それとも、計算資源を節約するために短く答えるようにされたのか、何なのかは分からないけども。