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2024/06/20 (Thu) 14:08:44 No.12489 〔989文字〕
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- まず、紙の端(円から少し離れた位置)に縦に直線を引いておく。(鉛筆で)
- その縦線と垂直になるように定規を置いて、円の内側に、円の中心っぽい位置よりも上側に適当な横線を引く。
- その線の長さを測っておく。
- 同様に、縦線と垂直になるように定規を置き、円の中心っぽい位置よりも下側で、先程の横線と同じ長さになる位置を見つけて、そこに横線を引く。
- 上記の手順で、円の内側に『同じ長さの平行な線』が2本書けたことになる。
- あとは、この2本の平行線と円周とが交わる位置から斜めに(対角に)線を引き、「×」を描く。
すると、この「×」の線が交わっている位置が、円の中心である。たぶん。┌(:3」└)┐円の中心が判明したら、中心点だけを濃くマークしておいて、余計な線はすべて消す。
次に、これを8等分しなければならない。円は一周360度なので、8等分というのは、45度ずつに分割することだ。分度器があれば測るだけで済むのだが、残念ながら分度器はなかった。しかし、三角定規セットがあったのでそれが使えた。たぶん小学生時代に購入した三角定規セットだと思うのだが。使ったのは何十年ぶりだ?「30度・60度・90度」の三角定規と、「45度・45度・90度」の二等辺三角形の定規がセットになっているものである。後者を使えば分度器がなくても45度が分かる。これは説明するまでもないが、
- 円の中心を通る直線を1つ引く。
- 円の中心を通って、先の直線と垂直な線を1つ引く。(定規の角が本当に90度だと信用できるなら三角定規を使わなくても定規だけで引けるが、まあせっかく三角定規を出してきたのだから三角定規を使っても良い)
- あとは、三角定規の45度の角を円の中心に合わせて線を引いていく。
すると、綺麗に8等分できる。めでたし、めでたし。
10等分という指令でなくて良かった。┌(:3」└)┐
三角定規セットが使えるなら60度の方を使えば6等分はできるが、10等分にしようと思ったら分度器が要る。