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No.3883, No.3882, No.3881, No.3880, No.3879, No.3878, No.3877[7件] - 今日のひとことログ

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■LOG No.3883, No.3882, No.3881, No.3880, No.3879, No.3878, No.3877[7件]

にししふぁくとりーHOMEに掲載している「今日のひとこと」の過去ログ(掲載履歴)です。 RSS

No.3883 〔458文字〕 📝

なお、先の電話は私宛ではない。家の固定電話の留守電に何かが録音される機会自体がせいぜい半年に1度あるかないか程度の頻度だが、企業からの連絡電話以外となると2~3年に1回あるかないか程度の頻度しかない。しかも、「長年連絡を取っていなかった知人からの留守電」みたいなのだと10年に1回あるかないか程度の頻度ではないか(私の知人ではない)。私の個人的な古い知人から家の固定電話に電話が掛かってくることはない。そもそも大半の知人は電話番号を知らないだろうし、連絡はメールを使えば充分だからだ。メールアドレスをアドレス帳に登録していなかったとしても、私のウェブサイトを検索して見れば連絡先メールアドレスは明らかなので迷うことはないだろう。私がウェブサイトを持っていることを知らない知人は居ない。ウェブサイトのURLを覚えていなくても名前で検索すればすぐに分かる。高校以前の同級生で大学以後に付き合いがない人々は私がウェブサイトを持っていることは知らない可能性が高いだろうが、そういうのは個人的には「知人」の範疇に含めていない。

No.3882 〔487文字〕 📝

家の固定電話の留守電に「この携帯の番号に返事くれ」的なメッセージが残っていたのだが、肝心の電話番号は喋ってくれない。固定電話はナンバーディスプレイを別途契約していない限り発信者の電話番号は分からないのだ。電話と言えば携帯電話を指すことが多い昨今、その事実に気付かない人々も多くなっているのかも知れない。いや、電話がかかってきた直後であれば、136をダイヤルすることで直前の発信者番号を知ることはできる(1回30円)のだが「直近1回の電話」しか分からない仕様なので、留守電が録音された後に別の人から電話が掛かってきていた場合にはその後の人の番号しか得られないから役に立たない。固定電話には自動音声アンケートみたいな電話がよくかかってくるのでその可能性はそこそこある。留守電に録音された後に別の人から電話が掛かってきたかどうかを知る方法はないので、136にダイヤルして得られる電話番号が留守電に入れてくれた人の電話番号である保証はないから、136で番号を知る方法は使えない。したがって、固定電話の留守電に「返事くれ」と入れる場合には自分の電話番号も口頭で述べない限り無理である。

No.3881 〔528文字〕

Fortran(プログラミング言語)の話題がTwitterに流れてきていて何かあったのかなと少しだけ気になっていたのだが、Fortran人気が再燃かという記事がZDNetに出ていた。遙か昔から続いているプロジェクトではFortranが使われているので、数年間隔で時々Fortranの話題が出てくる気がする。それでも次第に他の言語に置き換わっていくのだろうけども。Fortranは大学生時代にちょっとだけ演習で囓ったが、本格的に使う機会はなかったので何も覚えていない。プログラミング言語としての人気は落ちて久しいPerlだが、CGIでは今でも使われているけどもこちらはどうだろうか。いま新しく1からコードを書くならPHPが選択されるだろうから、Perl人気が再燃することはなさそうだ。ただ、既存のPerlスクリプトも多々あるから(CMSでもPerlで書かれているMovable Typeのような製品もある)、すぐに使われなくなることはないだろうし、細々とでもメンテナンス需要は続くだろうけども。mixiはURLを見る限りでは今でもPerlで動いているっぽい。一度構築した大規模なシステムをあえて他の言語に移植する必要性はないだろうから、今でもPerlだろう。

No.3880 〔429文字〕

水素燃料で走る一般向け乗用車は売れるわけないだろうが、重量のあるトラックを蓄電池だけで動かそうと思うと蓄電池だけで全重量の半分を占めるくらいの莫大な量が必要になって現実的ではないのでそういう大型トラックの燃料用途には水素が向いているというような話は以前に読んでいた。水素で自動車を走らせるには水素ステーション的な補給設備が必須だが、大型トラックに限定すれば自社用の給油施設を持っているような大企業ならそこで水素補給もできるようにすれば良いのでまだ現実味がある。で、航空機の燃料に水素が使えるかもしれないという記事がWSJに出ていた。航空機なら燃料補給は空港でしかしないわけだから(給油面では)車よりもなお現実的だろう。水素をどうやって作るかという問題はあるが。既存の工場から排出されている水素だけで世界の燃料需要を賄えるほどあるなら問題なさそうだが、水を電気分解して水素を作るのは本末転倒になる気もする。その電力を再生可能エネルギーだけで賄えれば良いけども。

No.3879 〔261文字〕

自衛隊の運営する大規模接種センターはどうして予約システムを自治体を共通にしないのかと思っていたのだが、どうやら対象者の範囲が自治体を超えているからのようだ。大阪の場合は、最初の週は大阪市民だけを対象にするが、翌週は大阪府民全体が対象になり、翌々週は兵庫県等の近隣府県民も対象になるらしい。そんなに遠く離れたところから接種に行くだろうか、とも思ったが、その近辺に働きに通っている人々なら仕事帰りに合わせて打てれば良いと思うこともあるか。今は65歳以上だけが対象なので、どれくらいそういう人々が居るのかはよく分からないけども。

No.3878 〔240文字〕

カセットテープレコーダーは今でも製造販売されているらしいが、オートリバース機能は省かれているそうだ。オートリバースを実現する部品を製造するメーカーがないかららしい。オートリバースってそんなに複雑な機構だったのか……。とはいえ、今の時代にあえてカセットテープを使おうとする人々は、その程度の面倒さは受け入れるだろう(いや、何にしても製造できない以上は受け入れるほかないわけだが)。手間を省きたいならもっと便利な手段がいくらでもある(しかもおそらくそちらの方が安い)時代なわけだから。

No.3877 〔525文字〕

拙作のCGI「てがろぐ」にある画像UPのためのUIでは、HTMLのinput要素で提供されているUIをそのまま表示しているので、たいていの環境では「参照」ボタンと「ファイル名」の表示空間が見える。ここをもうちょっとモダンな感じで、選択した画像のプレビューが表示されるようにする方法は調べてスクリプトを作りはしたのだが、そこまでする必要性があるかな……と疑問にも思ったので今のところ実装せずに放置してある。モバイルOSだと、ファイル名欄にはOS側の機能でプレビューっぽいのが表示されるようでもあるし。独自にプレビュー機能を用意すると、出力しないといけないJavaScriptの量がその分だけ増える。軽さを重視する設計思想としては、あまり必要ないスクリプトを毎回出力するのもどうかなと思ったのもある。それに、デフォルトでいろいろスクリプトを出力しない方が、ユーザ側で好きなようにカスタマイズしやすいだろうという考えもなくはない。カスタマイズ方法を考えるとき、出力ソースは短ければ短いほど構造が把握しやすくて望ましいだろうからだ。もっとも、既にボタン動作関連のスクリプトを散々出力しているので、今更そう考えても意味はないのではないかと思わなくもないのだが。
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